2020年2月5日水曜日

Facebookからプライバシーを守るただ一つの方法?

Facebookは外部のサービスに情報を渡している、あなたが見たもの、クリックしたものを伝えている、そんなFacebookからプライバシーを守る方法はあるのか?

~ 関連ニュース ~
Facebookからあなたのプライバシーを守るには - CNET Japan
だが、あなたは知らないだろう。Facebookとその仲間たちが、Facebookを使っていない間もあなたのデータを大量に集めていることを。Facebookが先頃「Off-Facebook Activity」(OFA、日本では「Facebook外のアクティビティ」)ツールを公開したお陰で、Facebookとその仲間たちがわれわれの何を知っているのかが、全てではないにせよ、これまでよりは明らかになった。

ということで、「Facebook外のアクティビティ」の「Facebook外のアクティビティを管理」を確認してみたところ、123のサービスや会社が表示されました。元々Facebookは、フォローも少ない人しかしていないし、極々限られた使い方しかしていませんでしたが、それでもこれだけの数のサービスや会社に、どのような内容かはわかりませんが、情報が伝達されていたようです。

上記CNETの記事に記載されていた「履歴のクリア」を実施しました。

これで一安心?
いえいえ・・・
上記CNETの記事によれば、、、
これを実行すると、あなたを追跡しているすべてのサイトとサービスからFacebookアカウントを切断する。だが、やはりこの機能も何も「クリア」しない。FacebookアカウントとFacebookのパートナーとの間のリンクを解除するだけだ。Facebookとその仲間たちは、あなたが仲間たちのサイトやサービスを訪問するたびに、あなたのアクティビティを受け取り続ける。

結局、Facebookからプライバシーを守るには・・・
やはり、Facebookから完全に脱出する現実的な唯一の方法はアカウント削除だ。

しかし、アカウントを削除しても、それまでのデータは残っているのです。
ずっと前の話ですが、通り名で登録していたら、偽名はだめよと怒られました。いろいろと繋がっていたそのアカウントを本名に変えたくはなかったので、本名で新規に登録し、その通り名のアカウントはアカウント削除しました。
ところがそれから1,2年後、間違ってその通り名の方のアドレスとパスワードでログインしたら、なんとログインできてしまったのです。過去のデータはそっくり残っていたのです。
Facebook、恐ろしや~~~
しーゆー。

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