タモリ学 (文庫ぎんが堂) | 戸部田誠(てれびのスキマ) | Amazon
タモリをもっと知りたくて。
デビュー時から現在までの、タモリの様々な発言やエピソードを丹念に読み解き、その特異性と唯一無二の魅力に迫る。
親しみ深くて謎の多い、孤高の男の実態とは。
~ もくじ ~
序 タモリにとって『いいとも』終了とは何か
1 タモリにとって「偽善」とは何か
2 タモリにとって「アドリブ」とは何か
3 タモリにとって「意味」とは何か
4 タモリにとって「言葉」とは何か
5 タモリにとって「家族」とは何か
6 タモリにとって「他者」とは何か
7 タモリにとって「エロス」とは何か
8 タモリにとって「仕事」とは何か
9 タモリにとって「希望」とは何か
10 タモリにとって「タモリ」とは何か
巻末 大タモリ年表
~ なるほどな一文 ~
日本人のほとんどが、それぞれの「タモリ」観を持っている。その人の「タモリ」観を知れば、その人のテレビや物事の見方、価値観を知ることができる。そうやって語り合い、笑い合う装置こそ「タモリ」という存在なのだ。(P289)
これで、、、2007年07月13日以降(5404日)、、、
読んだ本 1160冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 284127ページ(1日平均52ページ)
タモリに関する本を読んだのは、気がつけばこれで3冊目。
私はそんなに、タモリが好きだったのか!?
~ マイ関連エントリー ~
・タモリと戦後ニッポン (2015.9.8)
・タモリ論 (2013.10.6)
今回読んだ本を含めて、いずれもタモリに直接インタビューしたり話をしたりして書いた本ではない。
上記「なるほどな一文」の中に書かれていた、それぞれの「タモリ」観とやらを、それぞれ語っているに過ぎない。
それだけで本になってしまうほど、タモリというのは大きな存在になってしまったということなのか。
しーゆー。
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