ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来 (河出文庫 ハ 15-2): ユヴァル・ノア・ハラリ, 柴田 裕之
テクノロジーを発展させた未来、人類(ホモ・サピエンス)は神(デウス)へと進化するのか。
~ もくじ ~
文庫版への序文
第1章 人類が新たに取り組むべきこと
第1部 ホモ・サピエンスが世界を征服する
第2章 人新世
第3章 人間の輝き
第2部 ホモ・サピエンスが世界に意味を与える
第4章 物語の語り手
第5章 科学と宗教というおかしな夫婦
原注
図版出典
~ なるほどな一文 ~
もし科学が正しく、私たちの幸福は自分の生化学系によって決まるとしたら、永続的な満足を確保するには、この系を操作するより他に道はない。経済成長や社会改革や政治革命などは忘れてしまおう。世界中の幸福レベルを上げるためには、人間の生化学的作用を操作する必要がある。(P82)
~ もうひとつなるほどな一文 ~
企業やお金や国家は私たちの想像の中にしか存在しない。私たちは、自分に役立てるためにそれらを創り出した。それなのになぜ、気がつくとそれらのために自分の人生を犠牲にしているのか?(P299)
これで、、、2007年07月13日以降(5568日)、、、
読んだ本 1204冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 297615ページ(1日平均53ページ)
面白い内容ですが、読んでいると眠たくなってしまって中々ページが進まない・・・
上巻はどちらかというと現在までの人類の話。
未来の話の下巻が楽しみ。
しーゆー。
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