2023年3月8日水曜日

BlueskyのWebクライイアントSkylightとTokimeki Blueskyの比較

分散型プロトコル「AT Protocol」を採用したミニブログサービス「Bluesky」のWebクライアント「Skylight」と別のクライアント「Tokimeki Bluesky」(以下、Tokimekiと記載)を比較してみました。
なお、これらのクライアントは日々進化しているので、あくまでも今日の朝8:30頃の比較です。( )は私個人の感想です。

Skylightホーム画面


Tokimekiホーム画面


比較その1:引用リポスト
 Skylight 引用元が表示されず、引用リポストであることがわからない
 Tokimeki 引用元が表示され、引用リポストであることが明確。
(これはTokimekiに軍配)

比較その2:Print Objectボタン
 Skylight あり
 Tokimeki なし
(個人的には使わない機能なのでどちらでもよいのですが、開発者の方には重宝されている方がいるようです。)

Skylightの返信、リポストの表示


Tokimekiの返信、リポストの表示


比較その3:返信元の表示
 Skylight  Replied to ユーザ名
 Tokimeki ユーザ名に返信
(どちらかというとTokimekiの表記が好き)

比較その4:リポストの表示
 Skylight  リポストした人のアイコン(小)とユーザ名が表示
 Tokimeki  リポストした人のユーザ名が表示
(どちらかというとSkylightの表記が好き)

Skylightのプロフィール画面


Tokimekiのプロフィール画面


比較その5:バナー画像
 Skylight  一分のみ表示
 Tokimeki  表示
(どちらかというとTokimekiの表記が好き)

なお、3/4の時点ではSkylightのプロフィール画面では、バナー画像の表示はなかったので、いつの間にか進化していました。

SkylightのURL表記がある投稿の表示


TokimekiのURL表記がある投稿の表示


比較その6:URLの表示
 Skylight  リンクされる
 Tokimeki  リンクされない
(これはSkylightに軍配)

Skylightの画像添付がある投稿の表示


Tokimekiの画像添付がある投稿の表示


比較その7:画像の表示
 Skylight  表示されない。画像があることもわからない。
 Tokimeki  正方形にトリミングされた形で表示される。
(これはTokimekiに軍配)

Tikimekiの画像をクリックすると以下のようにトリミングされていない画像がでっかく表示されます。


なお、画像添付の投稿については、現時点ではSkylightもTokimekiもできません。


以上の結果ではそれぞれ一長一短ありますが、個人的にはTokimekiを使って行こうかなと思っています。
ただし画像添付投稿がSkylightの方が早く可能になったら乗り換えるかもしれません。

~ マイ関連エントリー (Bluesky関連)~
BlueskyのWebクライアント「Skylight」が改行に対応 (2023.3.5)
「Bluesky」に登録してみた (2023.3.4)


他にもいくつかWenクライアントが開発されています。
10年くらい前なら、それらを片っ端から使ってみて、比較表を作って公開なんてことをしたかもしれませんが、現在はそこまでのパワーがなくなっています・・・
でも、画像投稿可能なWebクライアントがあったら使ってみたいと思います。

画像の一部にぼかしを入れています。
しーゆー。

~ 追記 ~

SkylightでURLを記載して投稿するとリンクされるようになっていました。
これまではSkylightではURLを書いて投稿してもリンクされないので、パソコンでURLをコピペしてSkylightで投稿した後、iPadでBlueskyのiOSアプリで投稿をコピペして再投稿し、Skylightでの投稿を削除するということをやっていましたが、その必要がなくなりました。

Skylightでの投稿(下)とTokimekiでの投稿(上)をiOSのBlueskyで表示。


比較その8:URLを記載して投稿
 Skylight  リンクされる。
 Tokimeki リンクされない。
(これはSkylightに軍配)

先ほど「個人的にはTokimekiを使って行こうかなと思っています。」と書きましたが、投稿するときはSkylightがよさそうです。
悩ましいなぁ・・・
しーゆー。

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