道鏡 ――悪僧と呼ばれた男の真実 (ちくま新書 1790) | 寺西 貞弘
同衾伝説、
皇位簒奪の野心…
様々な謎につつまれた僧の
ほんとうの姿とは?
~ もくじ ~
はじめに
第一章 うわさの道鏡
第二章 仏教との出会い
第三章 道鏡と律令国家
第四章 称徳朝政治と道鏡
第五章 称徳天皇の崩御と道鏡の左遷
おわりに
これで、、、2007年07月13日以降(6131日)、、、
読んだ本 1312冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 333498ページ(1日平均54ページ)
atasinti - 読書メーター
すごい巨根の持ち主でその巨根で称徳天皇(女帝)をメロメロにし次の皇位を狙ったとんでもない悪僧という噂の道鏡。
しかし実際は本人は出世をねらったわけでもなく称徳天皇に仏教の教えを行っただけの僧であり、政務にはかかわっておらず、僧としては破格の地位を授けたのも、皇位を譲ろうとしたのも称徳天皇だったのだという説。
これもひとつの説ではありますが、なぜ称徳天皇がそこまで道鏡に首ったけだったのかは説明つかない。
やはり、個人的には巨根でメロメロにしたのだと思いたい・・・
しーゆー。
0 件のコメント:
コメントを投稿