キャッシュレス覇権戦争 (NHK出版新書)
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NHK出版 (2019-02-22)
売り上げランキング: 25,444
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キャッシュレス先進国の中国では、キャッシュレスの利用情報が政府に筒抜けになり、利用情報やSNSへの投稿などからAIが算出した生活態度や政府への従順度から求めらる「信用スコア」による格付けが行われ、信用スコアが高ければいろいろな優遇が得られる一方、信用スコアが低ければ生きて行くこともままならないという新たな格差が生まれているということです。
しかしそれは中国が特殊な国だからというわけではなく、実はその先例は、アメリカのクレジットスコアなのです。
そんな管理社会に日本も向かおうとしているのか・・・
((((;゚Д゚))
~ もくじ ~
はじめに
序 章 ドキュメント「ぺいぺい祭り」
第1章 現金の壁を突破せよ!―キャッシュレス狂想曲
第2章 キャッシュレス社会はアメリカで始まった
第3章 キャッシュレス先進国に躍り出た中国
第4章 「信用スコア」の衝撃
第5章 GAFAがすべてを支配する―狙われる個人情報
終 章 データ監視社会で身を守る
おわりに
参考文献
これで、、、2007年07月13日以降(4337日)、、、
読んだ本 965冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 233504ページ(1日平均53ページ)
atasinti - 読書メーター
私は現在、Suicaが使えるところではほとんどスマホのモバイルSuicaを使っており、最近話題の○○ペイは入れていないんですが、街の洋食屋みたいな個人商店ではまだまだSuicaが使えないお店があります。そうした個人商店にとって○○ペイは導入コストや手数料が安くて導入しやすいということなので、今後街の洋食屋みたいな個人商店にも普及したら、○○ペイの利用も考えようかなぁと思いますが、まだ、どの○○ペイを使うのがよいのかはわからないみたいです。
「PayPay?LINE?キャッシュレスの勝者は意外な◯◯!中国アリペイの成功から見えた未来図=栫井駿介 | マネーボイス」では・・・
クレジットカードが普及していない、多くの人が持てない中国と違って、日本の場合はクレジットカードで十分というような結論でしたが、問題は利用者ではなくお店側。そのクレジットカードが使えないような商店でも普及するのは何だろうってことなのに・・・
しーゆー。
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