卑弥呼は金髪で青い目の女王だった (ロング新書) - 加治木 義博 (著)
古事記や日本書紀に書かれているものは、あっちこっちの伝承(言い伝え)を当て字の漢字で書かれたものです。それを後の時代の奈良や京都の言葉で読むから真実がわからなくなっているのです。沖縄や鹿児島の言葉で読み、そして現在も残る沖縄や鹿児島の地名に当てはめてみると、あ~ら不思議、そこに真実が見えてきます。これまで一人の人物の話と思われていたものが実は別々の人物の話だったり、逆に別々の人の話と思われていたものが一人の話だったりします。地名についても同様です。そして、これまで神話として片付けられていた話も実はそこに真実の歴史が書かれていたのです。
これで邪馬台国論争も終止符?
~ もくじ ~
まえがき―もうヒミコに謎はない!
第1章 卑弥呼と神功皇后をつなぐ謎のことば
第2章 卑弥呼の両親はイザナギ・イザナミだった
第3章 イチヨ(壹與)女王による卑弥呼政権打倒の真相
第4章 「帯方郡から女王国まで一万二千余里」の正しい計算法
第5章 ヒミコが仕えた「鬼道」はインドからきた?
第6章 アーリア系ヒミコとアショカ仏教布教団
第7章 ヒミコはなぜ女王に選ばれたか
第8章 黄金の女王ヒミコの黄金の国建国物語
これで、、、2007年07月13日以降(4575日)、、、
読んだ本 1010冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 245071ページ(1日平均53ページ)
atasinti - 読書メーター
強引にこじつけたような箇所もなきにしもあらずですが、そして奇想天外な説ではありますが、でも、数ある卑弥呼と邪馬台国の説の中ではもっとも説得力があるように思えました。
真実は一つ!
でも説は幾千・・・
だから古代史は面白い。
しーゆー。
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