2020年4月13日月曜日

勘違いコラボ?

星野源さんがInstagramに「うちで踊ろう」という曲をアップされたところ、ほかのミュージシャンやダンサー、一般の方などがその曲に合わせて歌を歌ったり演奏したり踊ったりというコラボが実現!
楽しいです。

~ 関連Instagram ~
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家でじっとしていたらこんな曲ができました。  ”うちで踊ろう”  たまに重なり合うよな 僕ら 扉閉じれば 明日が生まれるなら 遊ぼう 一緒に  うちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ  うちで歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きてまた会おう 僕らそれぞれの場所で 重なり合えそうだ  #うちで踊ろう #星野源 #DancingOnTheInside  誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?

Gén Hoshino 星野源(@iamgenhoshino)がシェアした投稿 -



ところが、、、
ここに一人、ただくつろいでいるだけの姿を合わせた方が出現。

これは「コラボ」とは言わないんじゃないか?
そもそも、これをアップする意味があるのか、、、、
こういうのをなんとかの無駄遣いっていうのかな・・・
しーゆー。


~ 追記 ~ (2020.4.13)

この勘違いコラボについて、音楽家の方々は大いに怒っておられます。
何が問題なのか、端的にまとめてくれた方がいらっしゃいます。

安倍総理の星野源さんコラボは何が問題だったのか / 音楽家からの視点と分析|KX|note
基本的に、コンテンツはそれを作成した人のものです。利用した場合は、許可を得て筋を通す。許可が必要ない場合も、作者への最大限のリスペクトを払い、目的と作者の意図にあった使い方をするというのが、他人の作ったコンテンツを扱うときに必ず守るべきモラルです。

星野源さんの動画は、セッションコラボ利用に限って二次利用が許可されたものであり、それ以外の用途での利用は「目的外使用」になります。
安倍総理は星野源さんの動画を、セッション目的ではなく、自分が伝えたいメッセージの一部として使用してしまったわけで、これは無断使用と同等の重罪であると同時に、勝手に曲をYoutubeに転載してしまう高校生と同レベルの行為です。こんなことを国の代表がやってしまうというどうしようもなさと音楽文化への無理解に、私達は絶望し、そして言いようのない不快な気持ちになっているというわけです。


わかりやすいです。
しーゆー。
 

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