香港と日本 --記憶・表象・アイデンティティ (ちくま新書) | 銭 俊華 |本 | 通販 | Amazon
香港人の著者が、香港の今と昔について語ります。
彼らはなぜ、自分たちのことを中国人じゃなく香港人と呼ぶのか、よくわかります。
それに、著者が語る「カードキャプチャー・さくら」に対する思いはとても面白いです。
~ もくじ ~
はじめに
第Ⅰ部 「準都市国家」香港
第1章 香港とは何か――「準都市国家」を旅する
第2章 香港の主体性――国籍・「中国」・日本
第3章 二〇一九年の香港――運動と分裂
第Ⅱ部 香港と「日本」
第4章 香港と日本アニメ――表象・記憶・言説
第5章 日本イメージの変容とアイデンティティ
第6章 戦争の記憶と「中国民族意識」
第7章 戦争の忘却・想起・香港アイデンティティ
おわりに
注
主要参考文献
これで、、、2007年07月13日以降(4755日)、、、
読んだ本 1028冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 249864ページ(1日平均52ページ)
「香港国家安全維持法」成立により、中華人民共和国の支配が強まりそうな香港は今後どうなるのか・・・
そういえば、香港に移り住んだ友人は最近SNSへの投稿やコメントも少なくなってしまったが、元気にしているのだろうか、、、
しーゆー。
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