TwitterのRT(Retweet)が引用RT(引用Retweet)のみに変更になりました。
これまではRTボタンを押すと、Retweetか引用Retweetか選択する画面が表示され、Retweetを選択すると即Retweetされ、引用Retweetを選択すると、引用を記入する画面が表示されていましたが、RTボタンを押すと、以下のような引用を記入する画面が表示されるようになりました。
ただしココで引用を書かずにそのまま下のRetweetボタンを押せば、引用なしのRetweetとなります。
引用なしのRetweetの場合は、
これまでは
(1) RTボタンを押す
(2) Retweetを選択→Retweetされる
今後は
(1) RTボタンを押す
(2) Retweetボタンを押す→Retweetされる
ということで手順は変わりますがウテップ数は変化なし。
引用ありのRetweetの場合は、
これまでは
(1) RTボタンを押す
(2) 引用Retweetを選択
(3) 引用を書く。
(4) Retweetボタンを押す→Retweetされる
今後は
(1) RTボタンを押す
(2) 引用を書く。
(3) Retweetボタンを押す→Retweetされる
ということでこれまでよりも1ステップ少なくて済むようになりました。
なお、スマホのアプリにおいては、現時点ではまだ、以下のようにRetweetと引用Retweetを選択する画面が表示されました。時間の問題だと思いますが。
~ 関連ニュース ~
・Twitter、リツイートを全て「引用リツイート」の表示に変更--米大統領選を控えた措置 - CNET Japan
・Twitterがリツイートよりも引用ツイートを優先表示するように仕様を一時変更 - GIGAZINE
・Twitterのリツイート制限、きょうから 米大統領選デマ防止で「引用RT」を標準に - ITmedia NEWS
今回の変更は「11月3日の米大統領選を控え、誤った情報の拡散を防ぐための措置として導入されたもの」ということですが、引用なしの場合にも一度画面を表示させることで、自分がRTしようとしているTweetに間違いがないことを再認識させることに意味があるということのようです。
どれほど効果があるのかははなはだ疑問ですが。
しーゆー。
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