わたしがパソコンで通常使っているWEBブラウザ「Firefox」をバージョン128.0にアップデートしました。
~ リリースノート ~
・Firefox 128.0, See All New Features, Updates and Fixes
~ セキュリティアップデート ~
・Security Vulnerabilities fixed in Firefox 128 — Mozilla
~ 関連ニュース ~
・「Firefox 128」正式版リリース、選択範囲のみを翻訳する機能追加やプライベートブラウジングの互換性向上などのアップデート - GIGAZINE
・「Firefox 128」がリリース ~プライバシー保護と広告収益の両立を図る新APIをテスト - 窓の杜
今回のバージョンアップは多くのセキュリティ問題の修正が実施されていますので、Firefoxご利用者は早めのアップデートをお勧めです。
ただし、ご自分が使っているアドオンの対応状況にはご注意を。
なお、私が使っている以下のアドオンは問題ないようです。
・Format Link
・User-Agent Switcher
・FireShot
・nos2x-fox
選択範囲を翻訳する機能はいいなと思ったけどメニューには「英語に翻訳」と出てきて「えっ、英語のみ?」となりました。
しかし、それを選択すると以下のように翻訳後の言語を選択する画面が表示されてほっとしたのもつかの間、、、
言語選択に日本語がなく、なんだ使えねーなーっとなりました。
「Privacy Preserving Attribution API」(PPA)については、関連ニュースにあげた窓の杜さんのニュースに以下のような説明がありました。
「Privacy Preserving Attribution API」(PPA)は、ユーザーのプライバシー保護を保護しつつ、広告主が「アトリビューション」(広告が機能しているかどうかを解析すること)を行えるようにする仕組み。Web業界はサードパーティー製Cookieを廃止し、クロスサイトトラッキング(Webサイトをまたいだ追跡)を防止する取り組みを進めているが、一方でターゲティング広告などの効果が減り、その収益で維持されている無料コンテンツに影響が出ることが懸念されている。とくにアトリビューションに関しては、クロスサイトトラッキング以外に有効な方法があまりないのが現状だ。
そこで、広告主がユーザーを追跡しなくても、プライバシーに配慮して広告の成果を分析できる手段として「PPA」が提案された。ユーザーのプライバシーと広告の収益性を両立させる方法の一つとして期待されている。
この機能は設定でOFFにできます。デフォルトでONになっているので、気になる方はOFFにされるのがよろしいかと。
GIGAZINEさんはPPAについては完全スルーでした。なぜでしょう?
以上、Firefox128についてでした。
しーゆー。
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