2026年2月13日金曜日

オーデュボンの祈り

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オーデュボンの祈り (新潮文庫) 文庫 – 伊坂 幸太郎
コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島"には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか...

~ もくじ ~
オーデュボンの祈り

解説 吉野仁

~ なるほどな一文 ~
話のつづきには、たいてい嘘が混じりはじめるものだ。(P45)

~ もう一つなるほどな一文 ~
人間の悪い部分は、動物と異なる部分すべてだ(P56)




これで、、、2007年07月13日以降(6791日)、、、
読んだ本   1457冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 386404ページ(1日平均56ページ)
atasinti - 読書メーター



なんともふしぎな世界のとってもシュールなお話でした。
動けないかかしが、目的を果たすためにいろいろな人に少しづつ一見無関係なお願いをして、結果としてそれらが繋がって目的をはたすあたりは、かかしをAIにおきかえるとウイリアム・ギプソンの世界に繋がっていると感じました。

この本を読んでいる最中に本のシーンについて「きがるがき」で3枚の絵を描きました。
喋るかかし

あの猫が木に登ると雨が降る

かかしが殺された!

面白い本でした。
これが伊坂 幸太郎さんのデビュー作だったのですね。
しーゆー。

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