2026年7月15日水曜日

さよならの儀式

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さよならの儀式 (河出文庫 み 33-1) 宮部 みゆき
親子の救済、老人の覚醒、30年前の自分との出会い、仲良しロボットとの別れ、無差別殺傷事件の真相、別の人生の模索...

~ もくじ ~
母の法律
戦闘員
わたしとワタシ
さよならの儀式
星に願いを
聖痕
海神の裔
保安官の明日

解説 大森望

~ なるほどな一文 ~
二十世紀から二十一世紀初頭、もっとも旺盛を誇り、優秀な人材を集めて大きな金を動かしていたのは情報通信業界だった。そのおかげで、(少なくともいわゆる先進自由主義国の)人びとは、少子高齢化の進行により、社会を支え得る働き手の絶対数がどんどん減っていくという現象を、日進月歩する高機能な通信機能を使い、座っておしゃべりするだけで見過ごしにすることができた。社会学と心理学が大好きな情報通信業界は、社会を改革することはできないが、社会改革について語るおしゃべりを増やすことはできる。それは一見、社会を豊かに、知的にさえしているようにも見えるところが曲者だった。(P167)




これで、、、2007年07月13日以降(6943日)、、、
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atasinti - 読書メーター



宮部みゆきさんのSF短編集。
8作品、どれもみんなおもしろかったです。
「人間」とは何か、というテーマがそこにあるように感じました。
しーゆー。

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