2018年10月10日水曜日

フランス人の性

フランス人の性 なぜ「#MeToo」への反対が起きたのか (光文社新書)
プラド 夏樹
光文社
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他の欧米諸国と異なり、#MeTooが盛り上がらないフランス、一方で出生率が先進国の中では今なお高いフランス、そして不倫に寛容なフランス。
そこには長い歴史の中で培われてきた価値観の違いがあったようです。

~ もくじ ~
はじめに
第1章 フランス人は8歳から性教育をする
第2章 キリスト教が「色気ある社会」を作った
第3章 不倫は「いけないこと」ではない
第4章 セックスレスは別れる理由
終章  セックスは誰のものか
謝辞
参考文献



これで、、、2007年07月13日以降(4108日)、、、
読んだ本   930冊 (1日平均0.23冊)
読んだページ 223799ページ(1日平均54ページ)
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時々、少子化対策をフランスに学べなどという話が出たりしますが、そもそも人々の心の中の価値観が違うので、制度だけ真似てもうまくいくとは思えません。
いや、まてよ、、、
日本人は明治時代より昔はもともと性に対してはおおらかな国民であり、明治政府による西洋化政策の中で西洋の厳しい性に対する抑制を政府が押しつけて今に至っているわけなので、制度さえかえれば、もしかしたら性におおらかな国になる、いや戻るのかも?
しーゆー。

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