観光公害――インバウンド4000万人時代の副作用 (祥伝社新書)
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佐滝剛弘
祥伝社
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日本及び世界におけるオーバーツーリズム、観光公害の実態とそれに対する取り組みについてまとめられています。
~ もくじ ~
はじめに
第一章 変容する千年の古都
第二章 「観光公害」とは何か
第三章 日本各地の「オーバーツーリズム」
第四章 「海外の有名観光地」の現実
第五章 観光公害を解決するには
第六章 誰のための「観光」か
終わりに
これで、、、2007年07月13日以降(4439日)、、、
読んだ本 987冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 239001ページ(1日平均53ページ)
atasinti - 読書メーター
京都は今、受け入れ可能な観光客の数を大幅に超えた観光客が訪れてオーバーツーリズムの状況にあります。
しかしこれは日本だけのお話ではありません。
ヨーロッパでも東南アジアでも同様な問題が発生しています。
それらの多くの場所では、自然環境や歴史的価値を守るため、観光客に対する規制を強める方向にあります。
ところが京都では、これまで外観を損なうということで制限を設けていた建築規制を和らげ、高層ホテルの建築を許容する方向にあるとのこと。
おいおい、それで本当にいいの?
五重塔の向こうに高層ビルが見えたりしたら、古都の魅力半減だけど・・・
しーゆー。
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