古代史に隠された天皇と鬼の正体 (PHP文庫) | 関 裕二 | Amazon
日本人は、鬼が大好きだ。お伽話は鬼で溢れている。
鬼とはいったい何者なのか。
古代日本人にとって「鬼」とは「祟る神」であり、大自然そのものだった。
恵みももたらせば、災害も起こす。強力なパワーを持つ、目に見えない、恐ろしい存在は、すべて鬼だったのだ。
また、天つ神の末裔である天皇も同様に恐ろしい存在と見なされた。
~ もくじ ~
はじめに
第一章 弱い王と祟る神
第二章 「神と巫女」と天皇
第三章 藤原氏に「鬼」にされた人々
第四章 「鬼」の物語に潜む真相
おわりに
主要参考文献
これで、、、2007年07月13日以降(5106日)、、、
読んだ本 1110冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 270434ページ(1日平均52ページ)
atasinti - 読書メーター
面白い内容でした。
これも一説に過ぎないわけですが、だから古代史は面白い。
そして、前にも別の本を読んだときに書いたけど、この本の著者は本当に藤原氏がきらいらしい。
しーゆー。
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