米中戦争 「台湾危機」驚愕のシナリオ (朝日新書) | 宮家 邦彦 |Amazon
平時と有事の隙間をつく「グレーゾーン事態」と、情報、サイバー、宇宙などの「ハイブリッド戦争」の最前線に迫り、起こりうるべき現実的なシナリオを精緻に描き、中国の脅威をどう抑止するかについて分析。
~ もくじ ~
はじめに
第一章 国交正常化後の米中関係
第二章 中国の発展に関するモデル分析
第三章「脅威」とはなにか
第四章「能力」以上に重要な「意図」
第五章 中国の「目的」「動機」を左右する内外情勢
第六章 「グレーゾーン事態」「ハイブリッド戦争」
第七章 「グレーゾーン事態」「ハイブリッド戦争」を如何に抑止するか
第八章 米中の軍事対立に関するマトリックス分析
第九章 中台双方の「目的」に関するマトリックス分析
第十章 中台双方の「動機」に関するマトリックス分析
最終章 米中戦争を如何に「抑止」するか
あとがき
これで、、、2007年07月13日以降(5231日)、、、
読んだ本 1137冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 277882ページ(1日平均53ページ)
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ケース分けした3つのマトリックスが出てきます。それぞれについて、抑止する方法を検討。
しかし、実際はそのいずれかになるのではなく、3つのマトリックスのそれぞれの組み合わせになるのでさらに複雑。
なお、具体的な対応策は記載されていませんが、その理由は中国に手の内をみせるわけにはいかないからとのこと。
しーゆー。
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