Amazon.co.jp: 事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ (幻冬舎新書) : 古野 まほろ: 本
困って相談しても、警察は人が死ぬような大きな被害が出るまで対応してくれない――市民のそのような警察不信は根強いが、警察は本当に「事件にならないと動いてくれない」のか? 警察の表も裏も知り尽くした元警察官が、被害者の訴えを無視し続けて悲劇を招いた桶川事件や最近の太宰府事件を検証しながら、その実情を分析する。
~ もくじ ~
第1章 「事件でなければ動けません」?
第2章 動かない理由、動けない理由
第3章 警察を動かすツールとその実際
第4章 警察アクセスFAQ
あとがき
~ なるほどな一文 ~
これを言い換えればーーこうした事案であることが疑われてしまいそうな場合において、真摯な市民が真剣に警察にアクセスするときは、『民事において自分でできることは自分でやる』『民事における金銭的負担は覚悟する』『そうした民事の部分ではなく、刑事事件としての側面に注目してほしいし、私でなく警察にしかできないことをやってほしい』というスタンスを、キチンと伝えることがポイントになると思います。(P108)
これで、、、2007年07月13日以降(5237日)、、、
読んだ本 1138冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 278122ページ(1日平均53ページ)
atasinti - 読書メーター
どうすれば、警察に動いてもらえるかがとてもよくわかる本。
ケンカごしになったり感情的になったりせず、バカとハサミは使いようの精神で向き合うことが大事。
でもね、、、何を言っても動こうとしない、常識も通用しない、ダメダメ嘘つき警官にぶち当たる可能性も0ではないわけで、、、
もっとも、警官に動いてもらわねばいけない事態に陥らないことが一番なのですが。
しーゆー
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