炎上社会を考える-自粛警察からキャンセルカルチャーまで (中公新書ラクレ, 752) | 伊藤 昌亮 |Amazon
インターネットやSNSを中心に沸き起こる、尽きることのない分断・衝突・ぶつかり合い――。「炎上」という現象をかくも夥しく呼び起こしてしまう今日の社会、すなわち「炎上社会」は、どんな対立構造を持ち、いかなる紛争状況を抱えているのか。また、その背景にはどんな社会構造があり、時代状況があるのか。
~ もくじ ~
はじめに
第1章 自粛警察と新自由主義
第2章 SNSの倫理と新自由主義の精神
第3章 ハッシュタグアクティヴィズムの光と影
第4章 差別と反差別と反・反差別
第5章 誹謗中傷と共感市場主義
第6章 キャンセルカルチャーの論理と背理
あとがき
参考文献
これで、、、2007年07月13日以降(5315日)、、、
読んだ本 1145冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 280126ページ(1日平均52ページ)
atasinti - 読書メーター
新自由主義の影響がこんなところにも出ていたんですね・・・
自民党以上に新自由主義化を企てている維新の会の躍進が不思議でしかたない今日この頃です。
しかし、こうした分断・衝突をマスコミが増長・拡散しているという認識がマスコミにないというのも大きな問題。
しーゆー。
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