講義ライブ だから仏教は面白い! (講談社+アルファ文庫 F 55-1) | 魚川 祐司
仏教は、こんなにヤバくて面白い!
仏教の核心とは何か? ゴータマ・ブッダという人は、何を考え、どう語ったのか? そして、仏教を「実践する」とはどんなことで、その結果いったい何が起こるのか? 「悟り」は実現できるのか? ――
~ もくじ ~
まえがき
第1回 仏教はヤバいもの
第2回 仏教の核心
第3回 仏教の基本
第4回 無我と輪廻をめぐって
第5回 「世界」を終わらせるということ
第6回 仏教の実践
第7回 「悟り」はあるかないか問題
あとがき
解説 宮崎哲弥
~ なるほどな一文 ~
現代風にわかりやすく、比喩的に言うとすれば、ゴーダマ・ブッダは解脱を目指す自分の弟子たち、つまり出家者に対しては、「異性とは目も合わせないニートになれ!」と教えていたんです。(P15)
これで、、、2007年07月13日以降(6202日)、、、
読んだ本 1327冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 338651ページ(1日平均54ページ)
atasinti - 読書メーター
Nostrの中で話の流れで「仏教は生殖を否定している」という話がでてきたので、それはつまり「仏教は人類滅亡へと突き進む宗教だったのか!?」と問い合わせたところ、紹介されたのがこの本だったので、読んでみました。
すごくわかりやすかった!
ブッダの教えがこんなにもわかりやすく書かれた本は今までなかったのではなかろうか。
そして宗教関係の本で、これほど何度も「おっぱい」という言葉が出てくる本もなかったのではなかろうか。
日本の仏教の一部では念仏さえ唱えれば誰でも極楽浄土出来るみたいな、ブッダの教えとかけ離れたものもありますが、その一番の原因は日本では、ブッダの時代のインドでの「輪廻の思想」が理解できていなかったためではないかと思われます。
個人的には、おっぱいを見ても「わーい、おっぱいだぁ!」と喜べなくなる宗教はごめんだなぁ・・・
しーゆー。
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