2025年12月24日水曜日

殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス (角川文庫) 文庫 – 五条 紀夫
自身の身代わりとなった親友・セリヌンティウスを救うため、3日で故郷と首都を往復しなければならないメロス。しかし妹の婚礼前夜、新郎の父が殺された...
その後も道のりに立ちふさがる山賊の死体や、荒れ狂う川の溺死体。そして首都で待ち受ける、衝撃の真実とは...

~ もくじ ~
第一話 メロスは推理した
第二話 メロスは約束した
第三話 メロスは奮闘した
第四話 メロスは入水した
第五話 メロスは激怒した

~ なるほどな一文 ~
「そんなにも嫌いならば、書くのをやめればよいだけではないか」
「書かずにはいられないのですよ。小説を書くことしかできないので、小説を書かないようにするには、死ぬしかないのです」
創作者の面倒臭さは、どこでも、いつの時代でも、同じである。(P163)




これで、、、2007年07月13日以降(6740日)、、、
読んだ本   1450冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 382954ページ(1日平均56ページ)
atasinti - 読書メーター



これが真の走れメロスだったのか!(違う)
面白かったです。
もっとも第2話を読んだあたりで結末は見えていましたが。。。
古代ギリシアの歴史がよくわかりました。(違う)
しーゆー。

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