
その謎を解いてはいけない 蛇怨館の殺人 (実業之日本社文庫) 大滝 瓶太
生来、左眼だけが翠色のオッドアイを持つ女子高生・小鳥遊唯。彼女は、中二病全開の自称名探偵・暗黒院真実の助手を務めている。ある日、山奥で迷い込んだ二人は、洋館「蛇怨館」に一夜の宿を求める。だが翌朝、一族の因習になぞらえた惨殺体が見つかり...
~ もくじ ~
第一話 蛇怨館の殺人
第二話 いるんだろ? 出てこいよ
第三話 どちらが主人公を殺したか?
解説 大森 望
~ なるほどな一文 ~
本能とななにかーーそれはわからない。しかしこのとき確信したのは、本能とは一元的なものではないということだ。本能はみずからの身体の内側に複数存在していて、互いが互いを否定し合いながら複雑な幾何学を形作り、ひとつの生命を成している。人間とは細胞や原子が織りなす物質的な存在ではなく、無数の本能が綾なすイデアの結晶なのだ。(P104)
~ もう一つなるほどな一文 ~
<努力>とは、<才能>を持たない者が<天才>に擬態できる唯一の方法だ。(P141)
これで、、、2007年07月13日以降(6926日)、、、
読んだ本 1484冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 397756ページ(1日平均57ページ)
atasinti - 読書メーター
事件とは関係のない家族の秘密も次々と暴かれていく、、、
面白いけど痛い・・・
問題はその痛さを面白いと感じられるかどうかでこの本の評価は分かれそうです。
しーゆー。

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