Amazon.co.jp: 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow (講談社文庫) : 森 博嗣
探偵事務所への匿名の依頼は、22歳のホームレスの青年の調査だった。
彼はなぜホームレスをしているのか・・・
~ もくじ ~
プロローグ
第1章 愚かな声
第2章 偽りの声
第3章 弓の叫び
第4章 血の叫び
エピローグ
解説 斜線堂有紀
著作リスト
~ なるほどな一文 ~
人間は、基本的に一人で生きていけるのだ。それなのに、大勢で一緒になって、仲間意識を持たせ、絆で縛りつけようとしている。そんな強制のシステムが、この社会の機能だ、と理解できた。騙されていることに大勢が気づかない。自由を奪われ、労働しても結局は搾取される結果となる。雁字搦めの束縛生活が、生きる道だと勘違いしているのだ。(P61)
これで、、、2007年07月13日以降(5891日)、、、
読んだ本 1270冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 320298ページ(1日平均54ページ)
atasinti - 読書メーター
理知的で静かな青年が最後に選んだ道が衝撃すぎる!!!
しーゆー。
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