Amazon.co.jp: ペッパーズ・ゴースト (朝日文庫) : 伊坂 幸太郎
中学教師の檀は、猫を愛する妙な二人組の小説原稿を生徒から渡される。さらに他人の未来を観る力を持つことから謎の集団とも関わり始め...
~ もくじ ~
ペッパーズ・ゴースト
解説 大矢博子
~ なるほどな一文 ~
偉い人は、実績と実力があるから、余裕があるわけ。偉そうな人っていうのは、あくまでも「偉そう」だから立場を維持できるわけでしょ。だから、ずっと偉そうにしていないといけない。偉そうっていうのは、結局、偉そうな言い方と偉そうな態度で醸し出すしかないんだから、やめられない。(P176)
これで、、、2007年07月13日以降(6399日)、、、
読んだ本 1364冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 352188ページ(1日平均55ページ)
\(^O^)/ 1日平均ページが1ページ増えた!
atasinti - 読書メーター
面白かったぁ~!
2つの話が並行して進みます。
1つは、飛沫観戦するとその相手の明日が予告上映のように見えてしまうという微妙な能力を持ったこうこうの先生のお話。
このなんともびみゅな能力が出てくるところが伊坂 幸太郎さんの小説の一つの魅力!
そしてもう1つは猫をいじめる動画を上げる人やその人を煽って囃し立てているファンを許せない2人の男のお話。
その2つが見事に混じりあいます。
いや、ホント、見事としかいいようがない。
面白かったです。
しーゆー。
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