2025年2月14日金曜日

眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎

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Amazon.co.jp: 眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎: 江戸を熱狂させたエンタメ界の風雲児! (王様文庫 D 59-14) : 板野 博行
喜多川歌麿、東洲斎写楽、山東京伝…
綺羅、星の如き才能たちを鮮やかに世に送り出し、生まれ育った吉原から町人文化を世に知らしめた蔦重。
20歳で貸本業をスタートし、版元へ出世!
バブリー田沼時代の追い風もあって「出版界の寵児」となるも、幕府による出版統制で財産没収…。
しかし、そこからが真骨頂!
歌麿の美人画で復活し、写楽の斬新な役者絵で世間の話題をさらっていく

~ もくじ ~
はじめに 江戸のメディア王「蔦重」の生きざまに迫る!
1章 蔦屋重三郎、吉原に誕生す! ―時はバブリー田沼時代へ
2章 吉原のガイドブック「吉原細見」がヒット ―蔦重を育てた吉原の歴史
3章 蔦重が版元へと出世 ―狂歌師「蔦唐丸」と名乗って人脈づくり
4章 「時代と寝る男」蔦重の大躍進 ―天明の大狂歌ブーム
5章 出版業界に大事件発生! ―「寛政の改革」でお咎めを受ける
6章 蔦重の巻き返し ―喜多川歌麿と東洲斎写楽に賭けた晩年
無駄口には江戸っ子の遊び心が満載!
蔦屋重三郎の関係略年表




これで、、、2007年07月13日以降(6427日)、、、
読んだ本   1372冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 354855ページ(1日平均55ページ)




今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の主人公は蔦屋重三郎だ。
ひとつ、蔦屋重三郎について書かれた本でも読んでおくか。
てぇことで本屋へ行ってみたら、なんでぇなんでぇ、山ほど蔦屋重三郎について書かれた本が並んでるじゃねぇか。。。
ここはひとつ、面白おかしく描いてある本がいいんじゃねぇか、、、
てぇことで、この本を手に取ったわけだけど、、、
てやんでぇ、蔦屋重三郎の周りの人物たちについて詳しく書きすぎていて、蔦屋重三郎本人についてはさらっとしか書いてねぇじゃないか!
つまらねぇ本を読んじまったぜ。
これはもしかしたら、もう1冊手に取らせるための誘い水に、おいらはまんまとひっかかってしまったのか。
そうは烏賊のキンタマ、蔦重本はこれでおしまいにして、後はドラマで楽しませてもらうぜ。
しーゆー。

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