
ついでにジェントルメン (文春文庫 ゆ 9-5) | 柚木 麻子
編集者にダメ出しをされ続ける新人作家、女性専用車両に乗り込んでしまったびっくりするほど老けた四十五歳男性、男たちの意地悪にさらされないために美容整形をしようとする十九歳女性……などなど、なぜか微妙に社会と歯車の噛み合わない人々のもどかしさを、しなやかな筆致とユーモアで軽やかに飛び越えていく短編集。
~ もくじ ~
Come Come Kan!!
渚ホテルで会いましょう
勇者タケルと魔法の国のプリンセス
エルゴと不倫鮨
立っている者は舅でも使え
あしみじおじさん
アパート一階はカフェー
これで、、、2007年07月13日以降(6452日)、、、
読んだ本 1380冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 357609ページ(1日平均55ページ)
atasinti - 読書メーター
いずれも女性にとってカッコいい女性のお話かな。
どれもちょっときれいに終わりすぎかも。
菊池寛の銅像が話しかけてくる1話目は面白かったです。
しーゆー。
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