2024年10月28日月曜日

チ。-地球の運動について『(5) 私が死んでもこの世界は続く』


とうふです。
アニメ「チ。-地球の運動について」の第5話『私が死んでもこの世界は続く』をAbema.tvで見ました。
これは面白い。
15世紀のヨーロッパ。
ラファウの死から10年、彼が異端者から受け継いだ地動説の研究書はある異端者に引き継がれていた。
異端者は自らの命を懸けてオクジーとグラスに"次"を託す。
オクジーとグラスは異端者の言葉に従い、山奥で古びた石箱の中の手紙と書物を発見。
天文に興味があるグラスは、その書の価値が分かるだろう人に託そうと考える。
字が読めないオクジーはしぶしぶ付き合う。
途中で橋が崩れ、落下寸前のグラスはオクジーに託して谷底へ落ちていく。
そしてオクジーは、グラスが言っていた、教会の規律を破ったため片眼を焼かれ左遷された修道士、バデーニのもとへ。
"次"のバテーニはどうするのか?何をするのか?
なるほど、こうして話は連綿と続いていくのですね・・・
いろいろな考え方が出ていますが、宇宙の中心の地球は宇宙の谷底なのだという神父の話を聞いて、美しい夜空を、恐怖で見上げることができなくなったオクジーの話は面白い。
協会が如何にして人々を操っていたのかがわかって、真実かどうかはともかく、なかなか興味深い。
次回が楽しみ。

~ マイ関連ブログ ~
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Google Photosのアルバム「チ。-地球の運動について」にも絵を追加しました。
しーゆー。

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