送信画面の「…」をクリックすると送信相手選択画面がでてきます。
選択できるのはフォローしているユーザーのみです。
複数のユーザーを選択できます。
今回はアカウント atasinti v1より、別サーバーの私のアカウントatasinti-whiteに送ってみます。
ユーザを選択すると送信画面右下の「カレント」ボタンが「ウィスパーカレント」に変更になります。
今回はあえてデフォルトの送信先コミュニティ、ホームへの送信をONのまま投稿してみます。
自分のタイムラインで見ると投稿の右上に鍵マークがついています。
選択した送信相手(atasinti-white)側でも同様に鍵マーク付きで見えます。
別のユーザー（ここでは 夕焼けのatasinti で確認)では以下のようにエラー表示となり、何か送信したことはわかりますが、その内容、相手はわかりません。
受信したatasinti-whiteでウィスパー設定を行わずに普通に返信してみます。
ウィスパーの投稿を行ったatasinti v1には下記のように元の投稿とその返信がいつものように表示されます。
返信を行ったatasinti-whiteにも同様に見えます。
別のユーザー（ここでは 夕焼けのatasinti で確認)では以下のように返信内容と誰の投稿への返信かは表示されますが、元の投稿は表示されません。
つぎにすべてのコミュニティへの送信を解除し、ホームへの送信もOFFにして、ウィスパー送信してみます。
「set destination required」エラーとなり送信されませんでした。
そこでホームへの送信のみONして送信してみました。結果は最初と同じですが、違いは送信者atasinti v1をウォッチ設定していない場合は、タイムラインに表示されないことです。
atasinti v1のプロフィールを見に行けば、最初の例と同じ形で見えます。
受信者が送信者をウォッチ設定していない場合は気が付かない可能性もあります。
次にウィスパ－で受信したメッセージにウィスパ－で返信してみます。送信先はホームのみ設定。
返信したatasinti-whiteでの表示
元の投稿と返信内容が表示されます。
返信を受信したatasinti v1での表示
元の投稿と返信内容が表示されます。
atasinti-white をウォッチ設定していない場合はタイムラインには表示されず、atasinti-whiteのプロフィールにのみ表示されます。
その他のユーザー（ここでは 夕焼けのatasinti で確認)では以下のようなエラー表示となり、何かが投稿されたことはわかりますが、それが返信であることもその内容もわかりません。
atasinti-white をウォッチ設定していない場合はタイムラインには表示されず、atasinti-whiteのプロフィールにのみ表示されます。
このウィスパーについて、totegammaさんからいくつか説明があったのでここに記載しておきます。
タイムラインに書き込んでしまっている以上、クライアント側で表示してなくてもAPIを叩けば何かしらのイベントが存在するのはバレてしまうものの、誰への送信なのか、そもそもこれがリプライなのか(他のイベントの可能性もある)の判別は第三者は不可能
policyで保護されたタイムラインに同時書き込みをした場合もこんな感じになる
あとコンカレのウィスパーの特徴として、メッセージの本文は他のサーバーを経由しないため、送信先ユーザーのいるサーバーの管理者が信頼できなくても、安全に相手にメッセージを送ることができる
まぁ暗号化されてないので過度な信頼は禁物だけれども
以上、Concrntのウィスパーについてでした。
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画像の一部にぼかしを入れています。
しーゆー。
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