承久の乱 日本史のターニングポイント (文春新書)
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本郷 和人
文藝春秋
売り上げランキング: 8,886
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承久の乱はなぜ起きたのか、その結果日本はどう変わったのかを探ります。
~ もくじ ~
はじめに
第一章 「鎌倉幕府」とはどんな政権なのか
第二章 北条時政の"将軍殺し"
第三章 希代のカリスマ後鳥羽上皇の登場
第四章 義時、鎌倉の「王」となる
第五章 後鳥羽上皇の軍拡政策
第六章 実朝暗殺事件
第七章 乱、起こる
第八章 後鳥羽上皇の敗因
第九章 承久の乱がもたらしたもの
あとがき
これで、、、2007年07月13日以降(4305日)、、、
読んだ本 960冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 231922ページ(1日平均53ページ)
atasinti - 読書メーター
鎌倉時代の歴史については「吾妻鏡」が元にされることが多いのですが、これは当時の勝者の北条家の正当性を示すために書かれたものであるということを認識する必要があります。
いつか大河ドラマで、北条義時を、策略をめぐらして父親北条時政さえも陥れる悪玉として描いて、負けた後鳥羽上皇を主人公にしたら面白いのではなかろうか。
しーゆー。
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