2019年4月5日金曜日

訴訟通知センターからのはがきにご用心!

妻あてに1枚のはがきが届きました。
(これを見て電話して見ちゃう人がいたらいけないので電話番号にはぼかしを入れています。)

これは大変だ!
と書かれている電話番号に電話したりしないようにご注意を!
そもそもこんな大事な通知が普通の官製はがきで届くこと自体がおかしいのです。

ネットで検索すると出るわ出るわ・・・

~ 関連ニュース ~
「訴訟通知センター」の名で架空請求 2千万円被害 | 事件事故 | カナロコ
署によると、2月14日、女性宅に「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」などと記載されたはがきが届いた。女性が記載された連絡先に電話をすると、同センター職員を装う男から「訴えられているので弁護士を紹介する」などとうそを言われた。その後、弁護士や訴訟相手の会社担当者を装う男らにも電話させられ「裁判所への保証金が10万円必要」「弁済供託金を裁判所に入れろ」などと要求された。

~ 関連サイト ~
「民事訴訟管理センター」からの架空請求ハガキは無視してください!(発表情報)_国民生活センター
【事例1】「料金未納。最終通告」というハガキが届き、電話した。プリペイドカードを30万円分購入して、番号を伝えた。さらにお金を用意せよと言われたが、どうすればよいか
2日前、「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」というハガキが届いた。内容は、総合消費料金が未納となっており、契約会社や運営会社によって民事訴訟の訴状が提出され、連絡がない場合は、給与等を差し押さえるというものだった。料金未納について全く心当たりがなかったので、ハガキに記載のあった取り下げの相談窓口に電話をした。
私が「総合消費料金は何か」と尋ねたが、窓口は「答えられない。弁護士に相談せよ」と言った。教えられた弁護士に連絡すると、プリペイドカードを30万円分用意せよと言われ、昨日、コンビニでプリペイドカードを30万円分購入し、券面の番号を教えた。後刻、弁護士から電話があり、「大変なことになっている。相手が裁判を取り下げないと言っている。未納金は150万円だ。お金を準備してくれなければ、あなたの弁護はできない。いくら用意できるか、連絡せよ。裁判になれば、莫大なお金がかかる」と言った。再度、「総合消費料金とは何か」と尋ねたが、弁護士は「裁判を取り下げないと分からない」と言った。この話は本当なのか。どうすればよいか。
(2017年4月受付 契約当事者:50歳代 女性)
【事例2】「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」という身に覚えのないハガキが届いたので、電話をしたところ、最終的にはプリペイドカード50万円分を買うことを指示された
「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」というタイトルのハガキが届いた。ハガキには、連絡なき場合は原告側の主張が全面的に受理され、裁判の処置として給与の差し押さえをすると記載があった。
裁判取り下げ期日が迫っていたので電話をしたところ、「心配しなくていい。弁護士会に電話しなさい」と言われ、ある電話番号を教えられた。そこにかけると弁護士を名乗る男性が出て、別の会社の電話番号を教えられた。
その会社に電話すると恐ろしく怖い口調で、コンビニでプリペイドカードを50万円分買い、電話するように指示された。10万円分は買ったが何かおかしいと思う。どうすればよいか。
(2017年3月受付 契約当事者:60歳代 女性)


みなさんも似たようなはがきが届いても無視してくださいね。
しーゆー。

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