2024年12月30日月曜日

ロボットとわたしの不思議な旅

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ロボットとわたしの不思議な旅 (創元SF文庫) | ベッキー・チェンバーズ (著), 細美 遙子 (翻訳)
「ちょっと休憩が必要なすべての人に捧(ささ)ぐ」──ロボットたちと人間が平和裏にたもとを分かってから幾歳月。悩みを抱えた人々のためにお茶を淹(い)れる〈喫茶僧〉のデックスは、ある日思い立って文明社会を離れ、大自然に向かう。そこで出会ったのは、変わり者の古びたロボットだった
~ もくじ ~
緑のロボットへの賛歌
1 転職
2 パンガでいちばんの喫茶僧
3 スプレンディッド・スペックルド・モスキャップ
4 物体(モノ)、そして動物
5 残滓
6 しなびた青菜と飴色に炒めた玉ネギ添えのグラスフェッド・チキン
7 大自然
8 夏グマ

はにかみ屋の樹冠(じゅかん)への祈り
1 ハイウェイ
2 <森林地帯>
3 <河川地帯>
4 <沿岸地帯>
5 <灌木地帯>
6 まわり道

謝辞
解説 勝山海百合




これで、、、2007年07月13日以降(6381日)、、、
読んだ本   1359冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 350020ページ(1日平均54ページ)
atasinti - 読書メーター



自意識を持ったロボットは人間と別れて生きることを選択、その別離の日から200年後というなんとも不思議な世界のお話。
喫茶僧デックスさんの退屈な毎日の描写から始まる。
読んでも読んでもロボットは出てこない退屈なお話。
62ページまできて、やっとロボットが登場。
そこからはデックスさんとロボットの行く先々での奇妙な哲学的な会話がなんとも面白かったです。
しーゆー。

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