
ラプラスの魔女 (角川文庫) 東野 圭吾
遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する...
~ もくじ ~
ラプラスの魔女
~ なるほどな一文 ~
過去に何が起きたにせよ、誰にも知られずに消え去ったことは、真実とはいえないんだ。そういう意味で大多数の凡庸な人間たちは、何の真実も残さずに消えていく。インターネットを見て見ろ。他人の悪口と愚痴だらけだ。攻撃の矛先が見つかれば、我先にと攻め立てる。自分では何も生み出さず、何も考えず、何ひとつ責任をとらず、自分の思う通りにならなければただ不平を口にするだけの人間に、どんな真実を作り出せるというんだ。(P469)
~ もうひとつなるほどな一文 ~
世界は一部の天才や、あなたのような狂った人間だけに動かされているわけじゃない。一見何の変哲もなく、価値もなさそうな人々こそが重要な構成要素だ。人間は原子だ。一つ一つは凡庸で、無自覚に生きているだけだとしても、集合体となった時、劇的な物理法則を実現していく。この世存在価値のない個体などない。ただの一つとして(P476)
~ マイ関連ブログ ~
・魔女と過ごした七日間 (2026.8.4)
これで、、、2007年07月13日以降(6973日)、、、
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atasinti - 読書メーター
面白かったです。
ただ「魔女と過ごした七日間」と比べると円華さんの出番が少なく、その魅力もいまひとつな感じでした。
彼女の能力は生まれつきもっていたものではなかったのですね。
「魔力の胎動」という本もあるのでてっきり生まれついての能力かと思っていました。
次はその「魔力の胎動」を読む予定。
映画も見る予定。
しーゆー。










