
神様の本 (メディアワークス文庫) | 三上 延, 似鳥 航一, 紅玉 いづき, 近江 泉美, 杉井 光, 浅葉 なつ
現存する最古の日本語訳聖書を追い、その謎を紐解く古書店の女店主・栞子(三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」)、「ゴッド オブ 、神様 団子」と言い残して倒れた青年と、あるミステリー作家(似鳥航一「下町和菓子 栗丸堂」)、パパ活中の女子大生と『人間失格』(紅玉いづき「カミサマは待ちぼうけ」)、落ちぶれた元人気作家が「本の神様」に導かれ、宮沢賢治の物語世界に迷い込み……(「深夜0時の司書見習い」)、天国にある出版社が聖書の矛盾を修正すべく神の監修のもと奔走(杉井光「ハレルヤ出版編集部」)、光源氏の最期を記したといわれる『源氏物語』幻の帖「雲隠」を求め、神と御用人の良彦が大奔走!(浅葉なつ「神様の御用人」)
温かくほろりと泣けて、時にユーモラスで大胆。豪華執筆陣が「神×本」というテーマで紡ぐ...
~ もくじ ~
ビブリア古書堂の事件手帖 ~約翰福音之伝~ 三上 延
下町和菓子 栗丸堂 ~神様 団子~ 似鳥 航一
カミサマは待ちぼうけ 紅玉いづき
深夜0時の司書見習い ~注文の多い図書館~ 近江 泉美
ハレルヤ出版編集部 杉井 光
神様の御用人 ~雲隠~ 浅葉なつ
これで、、、2007年07月13日以降(6577日)、、、
読んだ本 1415冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 370373ページ(1日平均56ページ)
atasinti - 読書メーター
6人の作家の「神様と本」がテーマのアンソロジー。
どれも面白かったです。
個人的には「神様の御用人」が一番面白かったかな。
こんな面白い神様の話は一神教を信じている人には絶対かけないお話。
八百万神の日本ならではのお話。
日本人でよかった!
しーゆー。
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