クララ殺し (創元推理文庫) | 小林 泰三 |Amazon
夢の“クララ"と現実の“くらら"を巡る冷酷な殺人ゲーム!
~ もくじ ~
クララ殺し
E・T・A・ホフマン作品小解題
解説 千街品之
これで、、、2007年07月13日以降(5589日)、、、
読んだ本 1207冊 (1日平均0.22)
読んだページ 298607ページ(1日平均53ページ)
atasinti - 読書メーター
メルヘンの世界のファンタジーであり、並行世界を扱うSFであり、殺人事件を追う推理小説であり、猟奇殺人を扱うホラーである「アリス殺し」の続編。
面白かったです。
最初は確かに「アルプスの少女ハイジ」に出てくる、おじいさんと車いすに乗ったクララみたいでしたけど、途中からどうもおかしい。
この登場人物たちはだれだ?
と思ったら、E・T・A・ホフマンの4つの小説の登場人物たちとその世界だったんですね。
クララは「くるみ割り人形」のクララでした。 これまた最後のどんでん返しが秀悦!
次は「ドロシイ殺し」、そして「ティンカーベル殺し」も読む予定。
しーゆー。
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