ティンカー・ベル殺し (創元推理文庫 Mこ 5-7) | 小林 泰三 | Amazon
大人と子供が殺し合う国、ネヴァーランド。
妖精惨殺事件を捜査するのは、殺人鬼ピーター・パン!
ネヴァーランドで誰か死ぬと、地球でそのアーヴァタールも死ぬ。
「アリス殺し」シリーズ第4弾。
~ もくじ ~
ティンカー・ベル殺し
ジェームス・マシュー・バリーとピーター・パンについて
target="_blank" rel="noreferrer noopener" 解説に代えて
これで、、、2007年07月13日以降(5595日)、、、
読んだ本 1210冊 (1日平均0.22)
読んだページ 299833ページ(1日平均53ページ)
atasinti - 読書メーター
~ マイ関連エントリー ~
・ドロシイ殺し (2022.11.5)
・クララ殺し (2022.11.3)
・アリス殺し (2022.10.26)
ピーター・パン、だれかれ構わず殺しすぎ。
でもこれはどちらかというと原作に近いのかも?
私たちはディズニーに騙されていた?
しかし、富久の、雪の中で目を覚まし熊に襲われて死ぬの無限地獄が恐ろしすぎる・・・
「解説に代えて」によると、作者にはこの後「かぐや姫殺し」「赤毛のアン殺し」と続き、「鏡の国のアリス殺し」で締めるような構想があったそうです。
「かぐや姫殺し」読みたかったな、、、
しかし作者がお亡くなりになっているので、それはかなわぬ夢となりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
面白い作品の数々、ありがとうございました。
しーゆー。
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