
Amazon.co.jp: アイドルだった君へ (新潮文庫 こ 78-1) : 小林 早代子
メンズ地下アイドルの同級生、アイドルになりたくて仕方がなかったあたしとアイドルに憧れたことのない相方、元アイドルの母親のせいで注目される子供たち、親友の推しに顔を似せていく女子大生。アイドルは色んなものを覆い隠して、私たちに微笑みかけてくる。寄る辺なくはないこの日常に推しがいてよかった...
~ もくじ ~
くたばれ地下アイドル
犬は吠えるがアイドルは続く
君の好きな顔
アイドルの子どもたち
寄る辺なくはない私たちの日常にアイドルがあるということ
解説 吉川トリコ
~ なるほどな一文 ~
可愛いアイドルを眺めるそれ自体よりも、むしろオタ同士でやいのやいの言ってるののほうが楽しいことある。(P187)
~ もう一つなるほどな一文 ~
アイドルで疲れたくない。仕事じゃねーんだよドルオタは。(P190)
これで、、、2007年07月13日以降(6491日)、、、
読んだ本 1394冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 362487ページ(1日平均55ページ)
atasinti - 読書メーター
アイドル本人、アイドルのファン、アイドルの家族、それぞれのいろいろな感情がギュギュギュッと詰まった本でした。
面白かったです。
しーゆー。
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