
もう1枚、カバーがついていました。

花の鎖 (文春文庫 み 44-1) | 湊 かなえ
両親を亡くし、愛する祖母もガンで入院中、さらに講師として働いていた英会話スクールが破綻し金銭的に困っている梨花。 建設会社で働いていたが、伯父夫婦のすすめで営業職の和弥と結婚した美雪。 公民館で水彩画教室の講師をしつつ、和菓子屋でバイトをしている紗月。 そして、3人の女性の人生に影を落とす謎の男・K...
~ もくじ ~
第一章
たとえば、花
たとえば、雪
たとえば、月
第二章
花について
雪について
月について
第三章
花、前夜
雪、前夜
月、前夜
第四章
花、動く
雪、動く
月、動く
第五章
花の願い
雪の願い
月の願い
第六章 または、雪月花
雪の決意
月の決意
花の決意
解説 加藤泉
これで、、、2007年07月13日以降(6494日)、、、
読んだ本 1395冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 362855ページ(1日平均55ページ)
atasinti - 読書メーター
美しい話でした。
3人の女性の話が交互に出てきますが、あっ、これもしかしたら時代が異なる話かも、祖母・母・娘の話かも、と思ったらその通りでした。
最後に関係者を集めて謎解きが行われますが、殺人事件は起きていませんから、そこで語られるのは「犯人はおまえだ!」ではありません。
これまでの3つのストーリーが1つに繋がります。
真実は一つ!
美しい話でした。
しーゆー。
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