
Amazon.co.jp: 腹を割ったら血が出るだけさ (双葉文庫 す 12-04) : 住野よる
高校生の茜寧は、友達や恋人に囲まれ充実した日々を送っている。しかしそれは、「愛されたい」という感情に縛られ、偽りの自分を演じ続けるという苦しい毎日だった。 ある日、茜寧は愛読する小説の登場人物、〈あい〉にそっくりな人と街で出逢い...
~ もくじ ~
小楠なのか特別インタビュー
『腹を割ったら血が出るだけさ』登場人物
腹を割ったら血が出るだけさ
~ なるほどな一文 ~
なんか出版社がどうとか、作家側からどうとか、色々闇があるらしいですし。それに知らない人から急に、この本がオススメです! って言われても、誰やねん、じゃないですか? それだったら、友達とか家族とか、身近な人が面白いって教えてくれる本の方がしんじられるかなあ(P84)
~ もう一つなるほどな一文 ~
確信とは、よくて八割から九割の状況判断と一割から二割の信仰に過ぎない。(P217)
これで、、、2007年07月13日以降(6667日)、、、
読んだ本 1435冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 377122ページ(1日平均56ページ)
友人にも家族にも愛されるための仮面をかぶって過ごす少女のお話。
誰にも腹を割って話すことはできない。
いや、みんなみんなそうじゃないのかな・・・
面白かったです。
でも最後がえっこんな終わり方って感じでちょっと肩透かしをくらった。
しーゆー。
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