2016年に読んだ「言ってはいけない 残酷すぎる真実」の続編です。
何が統計的なデータに基づく科学的な事実で、何が差別なのか、間違えてはいけない。
~ もくじ ~
まえがき 日本人は世界でもっとも「自己家畜化」された特別な民族
プロローグ 日本語の読めない大人たち
1 「人種と知能」を語る前に述べておくべきいくつかのこと
2 一般知能と人種差別
3 人種と大陸系統
4 国別知能指数の衝撃
5 「自己家畜化」という革命
6 「おかれた場所」で咲く不幸―ひ弱なラン
あとがき
注釈:参考文献
~ なるほどな一文 ~
有性生殖は信じられないほど複雑で、解明されるべきことはまだまだある。だが現代の遺伝学は、同性愛が「生産性」が低いのではなく、「魅力的な男性と女性」を生み出す合理的な進化のメカニズムであることを着々と証明しつつある。(P53)ここだけ切りだすとなんだか違う話になっちゃいそう・・・
~ もうひとつなるほどな一文 ~
近年の脳科学は、この予想通り、他人の道徳的な悪を罰すると、セックスやギャンブル、ドラッグなどと同様に快楽物質のドーパミンが放出されることを明らかにした。人にとって「正義」は最大の娯楽のひとつなのだ。(P210)ネットなどで他人をバッシングしまくっている人がどういう人なのか、よくわかった気がします。
これで、、、2007年07月13日以降(4249日)、、、
読んだ本 951冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 229530ページ(1日平均54ページ)
自己家畜化は進化なのか退化なのか・・・
しーゆー。
0 件のコメント:
コメントを投稿