2024年8月14日水曜日

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった


とうふです。
NHKドラマ10「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」を毎回楽しくみています。
最初は、これをみようと意識してみたのではなく、たまたま夜ドラ待ちでやっていたのを見ただけけど、これ面白いなと思いました。
河合優実ちゃん演じる七実のはちゃめちゃ振りが面白いわけで、また河合優実ちゃんの演技は素晴らしいんだけど、それ以上に印象に残ったのは、福地桃子ちゃん演じる友人の環ちゃん。
母親がマルチ商法で水などを売っていて、その1本1200円もする水の1リットルのペットボトルを首からぶら下げています。
そのインパクトの大きさといったら!!!
ただ、もっとも記憶に残っているのは、環ちゃんがいないこんなシーンでした。
七実「親がマルチだからと言って本人までマルチみたいに言うのは止めなよ。」
友人「そういうあんたこそ彼女のことをマルチってよんでいるじゃない!」
七実「私は本人にもマルチって呼んでいるから陰でこそこそ言ってるあんたらといっしょにするな」

そうなんです。
七実は環ちゃんのことをマルチと呼んでいます。
でも環ちゃんはそんな七実の一番の理解者なんです。
この2人の関係がとてもいいのです!!!

しかし、タイトルも放送時間もまったく覚えてなくて、数日後、あれ何だっけ、いつ放送しているんだっけとなりました。
そこで「水の1リットルのペットボトルを首からぶら下げている女子高生が出ているドラマ」
と検索しても出てきません。
なんだかんだで、なんとか火曜夜10時から放送の「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」とわかり、以降毎回みています。

第2話でアメリカに渡ってプロのパントマイムをやる人になると決意した七実は英会話の猛勉強をして3年になった時には英語ペラペラになってます。
その勉強に付き合ってくれたのもマルチこと環ちゃん。
しかし母親が車いす生活になってしまったことで、今度は大学に行って福祉を学び、段差のない世界に変えると言い始めます。
あぁ、この強力してくれた人もいたのにあっさり進路を変えちゃうのって、何年か前の朝ドラの「舞いあがれ」みたいだなあ、、、、
もしかしてNHKのお家芸だろうか・・・
そして第3話から大学編。
同じ大学に通うマルチこと環ちゃんがやはり首から1リットルの水のペットボトルをぶら下げているんをみて、よかったと思いました(笑
ただ、第3話・第4話と進むにつれ、環ちゃんの存在感が小さくなっているので今後どうなっていくのかちょっと心配。
七実の家族のお話なのでしかたないことですが・・・・
そんな「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の第1話~第4話なのでした。
次回も楽しみ。
しーゆー。

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