2024年5月3日金曜日

夜は短し歩けよ乙女

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Amazon.co.jp: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2) : 森見 登美彦
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回とは?

~ もくじ ~
第一章 夜は短し歩けよ乙女
第二章 深海魚たち
第三章 御都合主義者かく語りき
第四章 魔風邪恋風邪
解説に代えて 羽海野チカ




これで、、、2007年07月13日以降(6140日)、、、
読んだ本   1314冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 334170ページ(1日平均54ページ)
atasinti - 読書メーター



とても面白いファンタジー小説でした。
先輩と黒髪の乙女、2人の語り部が交代しながら進むのも面白かったです。
ただ、最後が、、、「なんだ、ハッピーエンドでおわるのか」って感じでした。
先輩には、外堀を埋めて埋めてもう埋める場所がなくなっても中へ攻め込めない、このまま外堀に家を建ててすんでしまうのではないかってままでいてほしかったです(笑
そして、、、、
最後の最後に羽海野チカさんの「解説に代えて」がすべて持って行ってしまいました!!!
こんな素敵な解説、みたことない!!!
しーゆー。

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